事前教示回答事例（品目分類関係）
| 登録番号 | 122001098 |
|---|---|
| 税関 | 横浜 |
| 処理年月日 | 20220414 |
| 一般的品名 | 空調機用コーナージョイント |
| 税番 | 8415.90-090 |
| 関税率 | 基本Free |
| 内国税率 | 消費税7.8% 、 地方消費税22/78 |
| 貨物概要 | ファン、フィルター、熱交換機等から成る空調機のケース部分を構成するフレームを結合するためのコーナージョイント 製法：専用に設計した金型で真空鋳造により製造 材 質：アルミニウム 性状：直方体のコーナーにおいて３本の管をつなぐため、互いに直角を成す３方向の継手 機能：空気調和機における加重に対する特殊強度を満たすよう設計されており、加重による製品の劣化を防止する 用途：空気調和機のフレームの四隅に設置し各鉄パイプを繋ぎあわせる 包装：30個入り／カートン オンパレット その他：空気調和機は、送風機、熱交換機、加湿器及びエアフィルターを密閉されたケースに組み込んで一体化したものである また、コントローラーにて温度、湿度の調整が可能な業務用機械であり、オフィス、学校、病院等において 使用される |
| 分類理由 | 本品は、送風機、熱交換機、加湿器及びエアフィルターを密閉されたケースに組み込んで一体化した空気調和機のうち、箱型のケースを構成するフレームを結合するために使用するアルミニウム製のコーナージョイントである。 空気調和機は、オフィス、学校等の広い空間の温度及び湿度を調整するための機械であり、関税率表第84.15項に規定するエアコンディショナーに該当するものであるところ、本品は、これを構成する各種の機械を支持し、かつ、空気の密閉に寄与するケースを構成するための組立部材であり、エアコンディショナーに専ら又は主として使用する部分品と認められることから、同表第16部注２（ｂ）、同表第84.15項及び同表解説第84.15項の規定により、上記のとおり分類する。 ―――以下余白――― |
| 法令 | |
| その他 |