事前教示回答事例(品目分類関係)
| 登録番号 | 123003039 |
|---|---|
| 税関 | 東京 |
| 処理年月日 | 20231101 |
| 一般的品名 | ベーカリー製品(詰め合わせ) |
| 税番 | 1905.90-312 |
| 関税率 | 基本24% 、 協定15% 、 特特Free |
| 内国税率 | 消費税6.24% 、 地方消費税22/78 |
| 貨物概要 | 2種類のベーカリー製品と2種類の詰物をしたチョコレートを計22個詰め合わせ、小売包装にしたもの 製法:@ビスケット:原料受入→混合→成形(生地でキャラメルを挟む)→焼成→個包装 Aビスケット:原料受入→混合→成形→焼成→包装 BCチョコレート(詰物をしたもの):原料受入→生地原料混合→成形→焼成→冷却→チョコレートで全面被覆→包装 D@〜Cを取り合わせ小売包装 原料:@生地(小麦粉、バター、砂糖、卵黄、アーモンドパウダー、塩)、キャラメル(生クリーム、砂糖、ぶどう糖液糖、塩、ペクチン) A小麦粉、バター、砂糖、卵、膨張剤、塩 Bサブレ(小麦粉、バター、砂糖、卵、膨張剤、塩、ラム)、チョコレート(カカオマス、砂糖、カカオ脂、レシチン、香料) Cサブレ(小麦粉、バター、砂糖、卵、膨張剤、塩、ラム)、チョコレート(砂糖、カカオ脂、全脂粉乳、ココアペースト、レシチン、香料) 性状:@直方体、A円柱、BC塊状 用途:小売用菓子 包装:240g/缶 |
| 分類理由 | 本品は、ベーカリー製品2種類10個及び詰物をしたチョコレート2種類12個、計4種類22個を小売用の缶に詰め合わせたものであり、関税率表の解釈に関する通則3(b)に規定する小売用のセットと認められ、本品に重要な特性を与えている物品は、最大重量を占めるベーカリー製品であることから、関税率表第19.05項及び同表解説第19.05項の規定により上記のとおり分類する。 ※本回答書に記載された基本税率以外の関税率は、一定の条件のもとでのみ適用されるものである。 −−−以下余白−−− |
| 法令 | 食品衛生 |
| その他 |
