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俵物役所跡

俵物役所跡写真

場所:十八親和銀行本店前(長崎市銅座町)
   電停「新地中華街」より徒歩1分

鎖国時代、出島のオランダ貿易だけでなく、中国との貿易も行われており、中国(唐)貿易の重要な輸出品であった俵物(たわらもの)と言われる「いりこ」、「ふかひれ」、「ほしあわび」などの海産物を全国から収集・加工するために、1745年、長崎会所の下に設置された機関です。
なお、税関の前身である湊会所、運上所は一時俵物役所内に移転した時期もありました。
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