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> 歴史探訪【旧長崎税関下り松派出所】
旧長崎税関下り松派出所
場所:長崎市松ヶ枝町4番33号
電停「大浦海岸通」より徒歩3分
この派出所は1898(明治31)年に建設され、1972(昭和47)年まで、税関の事務所、輸出入貨物の検査場、職員宿舎など、様々な用途に使用されていました。
派出所前には当時外国から来た人が上陸する波止場があり、外国人居留地へ向かう前の荷改所(輸出入貨物の検査場)となっていました。
現在は長崎市のべっ甲工芸館となっており、館内には税関資料とともに、べっ甲工芸品が多数展示されています。