入国旅客等の関税等のスマートフォン決済アプリ納付に関するQ&A
Q1. スマートフォン決済アプリ納付が可能な場合を教えてください。
A
以下の空港で入国旅客等の携帯品の通関手続きにおける関税、消費税等を納付する場合にスマートフォン決済アプリ納付が可能です。
- 新千歳空港
- 旭川空港
- 函館空港
- 花巻空港
- 仙台空港
- 茨城空港
- 福島空港
- 成田国際空港
- 羽田空港
- 新潟空港
- 富山空港
- 小松空港
- 静岡空港
- 中部国際空港
- 関西国際空港
- 岡山空港
- 広島空港
- 高松空港
- 松山空港
- 福岡空港
- 北九州空港
- 佐賀空港
- 熊本空港
- 大分空港
- 宮崎空港
- 鹿児島空港
- 那覇空港
Q2.利用できるスマートフォン決済アプリは何ですか。
A
以下のスマートフォン決済アプリが利用できます。
- auPAY, LINE Pay, PayPay, Alipay+,WeChat Pay
- ※LINE Payは、成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡空港、新千歳空港、那覇空港でのみ利用可能です。
Q3.領収証書は発行されますか。
A
領収証書は発行されません。
Q4.決済手数料はかかりますか。
A
決済手数料はかかりません。
Q5.スマートフォン決済アプリのポイントはつきますか。
A
ポイントについてはご利用のスマートフォン決済アプリ事業者へお問い合わせください。
Q6.スマートフォン決済アプリ納付を利用するために準備するものはありますか。
A
スマートフォン決済アプリがインストールされたスマートフォン等をご準備ください。また、各スマートフォン決済アプリ納付のご利用には、事前に登録及びチャージが必要です。登録及びチャージの方法については、各スマートフォン決済アプリ事業者にお問い合わせください。
Q7.スマートフォン決済アプリ納付について利用上限額はいくらですか。
A
スマートフォン決済アプリ納付の利用可能額は100万円以下、かつ、ご利用になるスマートフォン決済アプリの決済可能額以下の金額です。
Q8.支払い手続の取消しはできますか。
A
原則として取消はできないため、ご注意ください。
Q9.支払手続の手順はどのようになりますか。
A
基本的な手順は以下の通りです。
@ ご自身のスマートフォン等にインストール済みのスマートフォン決済アプリで、税関職員が提示する二次元コードを読取る。
A 税関職員による金額確認を経て決済を実行。
B 決済完了画面を税関職員へ提示。
C 税関職員が専用端末で決済の完了を確認し、手続完了。
Q10.スマートフォン決済アプリ納付の支払手続内容を後日確認することはできますか。
A
スマートフォン決済アプリの支払い履歴等でご確認ください。確認方法の詳細については、各スマートフォン決済アプリ事業者へお問い合わせください。
Q11.家族等の関税等を納付することはできますか。
A
納税義務者本人の使用するスマートフォン決済アプリでなくても納付できます。
Q12.二次元コードを読み取ったらエラーとなってしまいました。どうしたらよいですか。
A
残高不足やスマートフォン決済アプリ内で設定されている支払上限金額を超過している場合などにエラーが発生します。事前チャージや上限金額の設定方法は各スマートフォン決済アプリ事業者にお問い合わせください。
Q13.スマートフォン決済アプリで納付するときに注意することはありますか。
A
ご注意いただきたい点は以下の通りです。
- 領収証書は発行されません。
- ご利用可能額に上限があります。詳細はQ7をご参照ください。
- 現金納付との併用はできません。
- スマートフォン決済アプリのインストール及びご利用にかかる通信料は、自己負担となります。
- ご利用には、各スマートフォン決済アプリへ事前チャージが必要です。