入国旅客等の関税等の納付にマルチペイメントネットワークを介したインターネットバンキングを利用できます。
入国旅客等の関税等の納付にマルチペイメントネットワークを介したインターネットバンキングを利用できます。
税関では、従来からマルチペイメントネットワークを利用した電子納付を可能としておりましたが、令和4年4月1日から、新たに入国旅客等の携帯品等の関税等の納付にも当該電子納付の利用を可能とします。
利用方法
基本的な手続きの流れは以下の通りです。
- 入国時の税関検査場等で税関職員に対して、マルチペイメントネットワークを介したインターネットバンキングを利用する旨を申し出てください。
- 税関職員から手続きに必要な納付番号などを記載した納付番号通知情報をお渡しします。
- インターネットに接続したご自身のスマートフォン等で各金融機関のインターネットバンキングにアクセスしてください。
- 納付番号通知情報に記載の収納機関コード、納付番号、確認番号等を入力の上、払込手続を行ってください。
- 税関職員が専用端末でお支払手続が正常に完了したことを確認したのち、手続完了となります。
利用にあたっての留意事項
- 入国旅客等の携帯品に係る関税等については、税関検査場内で納付頂く必要があるため、ご自宅等での納付を可能とするものではありません。
- 金融機関の各サービスには、それぞれ独自の利用条件(利用時間・金額等)がありますので、詳細については事前に利用したい金融機関に確認して下さい。
- インターネットバンキングを利用する場合には、あらかじめ取扱金融機関に利用申込みを行い、その利用のための暗証番号等を取得しておく必要があります。具体的な申込方法や利用方法については、各金融機関に確認して下さい。
- 6月、9月の第3日曜日(0時45分〜5時30分)、1月1日21時〜1月2日5時30分については、マルチペイメントネットワークがシステムのメンテナンスのために稼働を休止するので、使用することができません。
- 領収証書は発行されません。(金融機関のシステムから、納付済通知が送信されます。)
- 現金納付との併用はできません。
- ご利用にかかる通信料は、自己負担となります。