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平成29年に一般職試験（大卒程度）行政区分で採用され、現在は監視部取締機動第2部門に所属しています。 取締機動部門では主に外国貿易船の乗組員に対する職務質問・船内検査やクルーズ船旅客に対する旅具検査・監視艇を利用した洋上パトロールを担当しています。 不正薬物や銃砲等の社会悪物品の密輸を防ぐべく、水際の第一線で取締りを行っています。
父親が貿易関係の仕事をしていることもあり、幼少の頃から海外に携わる仕事がしたいと考えていました。
そして採用前の説明会に参加して、通関から取締りまで多岐に渡る仕事ができることに魅力を感じ希望しました。
また、職員の方の話を聞いて活気があり雰囲気も良くぜひ横浜税関で働きたいと思ったのも理由のひとつです。
取締業務においては外国人乗組員の方を相手に職務質問をしたりしますので、現場ならではの緊張感もあり、女性が取締業務を行うことに抵抗を感じる方もい
るかもしれませんが、実際には同じ部門に女性職員も多くいてとても働きやすい環境です。（勿論、女性専用の休憩室等も整備されておりますし、シャワールーム等もとても綺麗です！）
仕事の面では、他部門や他官庁の方と仕事を行う機会にも恵まれており、部署を超えた人脈も広げることができると思います。
また、上司や先輩が性別関係なく何でも相談できる雰囲気を作ってくださっているので、働きやすいです。
小型船舶が洋上で外国船舶と接触し、そこで取引された覚醒剤の摘発に臨場したことです。そのとき覚醒剤の摘発量は数百キロ規模で、 それを実際に目の当たりにする緊張感は税関でしか味わえないと思います。
人生で初めての一人暮らしということもあり、料理に熱中しています。上司から食材をいただくこともあり、とても助かっています。最近は肉じゃがや
煮物を作ることにはまっており、母親の味を再現できるよう日々研究しています。料理の腕自体まだまだなので、近いうちに料理教室にも通えたらいいなと思っています。
他にも映画を観ることが好きで、仕事終わりに映画館へ足を運ぶことも多々あります。ポップコーンを買って食べながら映画を観る時間は至福のひと時です！
税関の仕事は多岐に渡るため、自分にあった仕事を見出せると思います。 語学等の研修も充実しているため、自分次第で成長し活躍できる機会が広がります。 私自身も説明会に参加したことが横浜税関を志望したきっかけとなったので、少しでも興味を持たれている方は是非説明会へ参加して職員の生の声を聞いてみてください。