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税関のしごと
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税関のしごと

貿易(ぼうえき)により、私たちは豊(ゆた)かな生活(せいかつ)を送(おく)っています。日本(にほん)は、世界(せかい)のさまざまな国(くに)と貿易(ぼうえき)をおこなっていて、毎日(まいにち)、いろいろな品物(しなもの)が外国(がいこく)へ輸出(ゆしゅつ)され、外国(がいこく)から輸入(ゆにゅう)されています。 貿易(ぼうえき)には守(まも)らなければならない決(き)まり【法律(ほうりつ)】があります。たとえば、健康(けんこう)で安全(あんぜん)なくらしを害(がい)する麻薬(まやく)やけん銃(じゅう)などは輸入(ゆにゅう)が禁止(きんし)されています。また、品物(しなもの)を輸入(ゆにゅう)しようとする人(ひと)は、その品物(しなもの)について関税(かんぜい)や消費税(しょうひぜい)などの税金(ぜいきん)を納(おさ)めなければなりません。

税関(ぜいかん)は、こうしたきまり【法律(ほうりつ)】が守(まも)られ正(ただ)しく貿易(ぼうえき)が行(おこな)われるように、日本全国(にほんぜんこく)の港(みなと)や空港(くうこう)で、外国(がいこく)に輸出(ゆしゅつ)される品物(しなもの)や外国(がいこく)から輸入(ゆにゅう)される品物(しなもの)の書類(しょるい)を審査(しんさ)したり、実際(じっさい)に品物(しなもの)を検査(けんさ)したりしています。また、麻薬探知犬(まやくたんちけん)やX線装置(えっくすせんそうち)などを使(つか)って、輸出入(ゆしゅつにゅう)が禁止(きんし)されている品物(しなもの)がかくされていないかの検査(けんさ)もしています。

X線検査  麻薬探知犬

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