長崎税関の動き
令和5年1月〜6月
2023年6月22日(木) 長崎税関(本関) 麻薬探知犬「バッカス」号退役式を実施
長崎税関は本関において、麻薬探知犬「バッカス」号の退役式を行った。「バッカス」号は平成28年6月に長崎税関に配備され、これまで長崎税関管内の空港や海港などで、不正薬物の水際取締りに貢献するとともに、デモンストレーション等を通じて広く国民に税関業務を紹介するなど税関のPRにも貢献してきた。「バッカス」号は現役を退き、今後は福岡県在住の里親のもとで新しい生活を送ることになっている。2023年5月17日(水) G7保健大臣会合に係る水際取締りの状況
長崎税関は、5/13(土)〜5/14(日)長崎市で開催されたG7保健大臣会合に際し、爆発物探知犬等を活用した輸入貨物の検査や監視艇による24H体制の海上取締りなど、テロ対策に関する取締りを実施しました。コンテナ検査中の爆発物探知犬 テロ警戒中の監視艇
2023年5月15日(月) 関税法違反(覚醒剤輸入未遂)犯則事件を告発
長崎税関は、国際宅配貨物を利用した覚醒剤密輸入事件について、長崎県警察と共同で調査を実施し、本年4月26日及び同5月12日、犯則嫌疑者3名を関税法違反により長崎地方検察庁検察官宛てに告発しました。犯則物件
覚醒剤を含有する黄色液体 約13.6キログラム事件の概要
犯則嫌疑者は、氏名不詳者らと共謀の上、アラブ首長国連邦から本邦に覚醒剤を輸入することを企て、国際宅配貨物を利用し、関税法上の輸入してはならない貨物である上記犯則物件を犯則嫌疑者宛てに発送させ、輸入しようとしたが、令和5年3月8日、大阪税関関西空港税関支署職員による輸入検査において発見されたため、その目的を遂げなかったものである。2023年5月3日(祝) 長崎税関(本関) DEJIMA博へ出展
長崎税関は、株式会社長崎国際テレビ(NIB)が主催するDEJIMA博において「お仕事体験コーナー」へ出展し、税関業務のPRを行った。当日は、たくさんの子供たちが旅具検査を体験したほか、子供制服の試着体験や顔出しパネル、カスタム君の登場もあり、多数の来場者が訪れた。
2023年3月3日(金) 長崎税関(本関) 令和4年知的財産侵害物品の差止状況を発表
長崎税関は、令和4年の知的財産侵害物品の差止状況を発表しました。発表資料はこちらです。
2023年2月24日(金)鹿児島税関支署志布志出張所 薬物乱用防止教室で講話
鹿児島税関支署志布志出張所は、鹿屋市立串良小学校において、生徒及び教職員約60名に対し、税関の業務説明と薬物乱用の恐ろしさなどの薬物乱用防止に関する講話を実施した。2023年2月21日(火)長崎税関(本関) 熊本国際空港(株)保税蔵置場新規許可書交付式を実施
長崎税関は、熊本国際空港株式会社の保税売店に対し、保税蔵置場新規許可書を交付した。2023年2月15日(水)長崎税関(本関) 九州農政局主催の輸出促進交流会に参加
長崎税関は、令和5年2月22日に九州農政局主催の「九州ブロック輸出促進交流会」(熊本市)に参加し、税関相談ブースを設置します。農産品の輸出を具体的に考えている方や、更なる輸出拡大を計画している方などの参加をお待ちしております。
詳しくはコチラをクリックしてください。
2023年2月15日(水)長崎税関(本関) 令和4年の長崎税関における関税法違反事件の摘発・処分状況を公表
長崎税関は、令和4年に長崎税関が空港や港湾等において、不正薬物の密輸入やその他の関税法違反事件を摘発・処分した実績を公表しました。公表資料はこちらです。
(事案の一例)
国際郵便からペースト状大麻を摘発