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平成19年度政策評価書

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財務省は、平成13年度から毎年、政策評価制度の枠組みに則って、年度毎の政策評価実施計画及び政策評価書を策定・公表しており、本年も「平成19年度政策評価の実施に関する計画」(平成19年3月30日策定)に基づき、平成20年6月24日に「平成19年度政策評価書」が策定・公表されました。

関税政策・税関行政に関する政策評価は、総合目標5、政策目標5及び政策目標6-2で記述されており、この評価結果を踏まえ、PDCAサイクルを意識しつつ、政策の不断の見直しや改善につなげることが重要です。そして、今後とも納税者としての国民の視点に立ち、一層効率的かつ透明性の高い行政を行うことが要請されております。

「平成19年度政策評価書」のポイント

平成19年度においても、「財務省の使命と政策の目標」を達成するために、財務省行政分野すべてについて、実績評価(行政の幅広い分野において、あらかじめ達成すべき目標を設定し、それに対する実績を測定しその達成度を評価)を行い、特に重要な政策・施策について、総合評価(特定のテーマを設定し、様々な角度から掘り下げて総合的に評価)を行いました。


関税局・税関関連では、以下の通りとなっております。


第I部 実績評価(関税局・税関関連)
総合目標 通貨に対する信認を確保しつつ、健全で活力ある経済及び安心で豊かな社会を実現するとともに、世界経済の安定的発展に貢献すること
  5 我が国経済の健全な発展に資するよう、地球的規模の問題への対応を含む国際的な協力等に積極的に取り組むことにより、世界経済の持続的発展、国際金融システムの安定及びそれに向けた制度強化、アジアにおける地域協力の強化、開発途上国の経済社会の発展、国際貿易の秩序ある発展を目指す 評価意見 実績評価書
政策目標5 貿易の秩序維持と健全な発展
5-1 内外経済事情を踏まえた適切な関税率の設定・関税制度の改善等 評価意見 実績評価書
5-2 多角的貿易体制の強化及び経済連携の推進並びに税関分野における手続等の国際的調和の推進 評価意見 実績評価書
5-3 関税等の適正な賦課及び徴収、社会悪物品等の密輸阻止並びに税関手続における利用者の利便性向上 評価意見 実績評価書
政策目標6 国際金融システムの安定的かつ健全な発展と開発途上国の経済社会の発展の促進
  6-2 開発途上国における安定的な経済社会の発展に資するための資金協力・知的支援を含む多様な協力の推進 評価意見 実績評価書
組織運営の方針 高度な専門性に裏打ちされた、効果的・効率的かつ透明性の高い行政運営を実施するための組織の維持・構築
2 高い能力と見識を有する人材の育成・確保 評価意見 実績評価書
4 電子政府実現に向けた行政の情報化の推進 評価意見 実績評価書
5 政策評価の着実な実施等による効果的・効率的な組織の運営 評価意見 実績評価書

※1 「政策の目標」ごとの評価意見については、「基本的考え方 」及び「評価マニュアル」参照
※2 政策目標5-3内の「大型監視艇の増配備による沖縄・先島諸島海域における取締りの強化」については、別途「成果重視事業の評価」参照
※3 利用者満足度や認知度を測るための指標については、別途「平成19年度に実施したアンケート調査の概要」及び利用者満足度調査「実施結果報告書」参照
※4 「政策の目標」ごとの政策所管課及び各局・庁評価担当組織は「所管組織一覧」参照
※5 平成19年度実績値を含めた指標については「財務省の実績評価における「政策の目標」と対応する指標一覧表」を参照
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