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ホーム > 門司税関 > 報道発表資料 > 平成28年2月15日発表

MDMA含有錠剤密輸入事犯を告発

 門司税関福岡空港税関支署は、平成28年1月24日、大韓民国から福岡空港に入国した日本人男性が、麻薬であるMDMA含有錠剤を密輸入しようとしたところを入国時の税関検査において発見し、関税法違反事件として摘発した。
 その後、福岡県警察本部薬物銃器対策課、福岡空港警察署及び南警察署と共同調査を実施し、2月15日、関税法違反嫌疑で福岡地方検察庁に告発した。

 

【事件の概要】
  犯則嫌疑者は、平成28年1月23日(現地時間)、フランス共和国シャルル・ド・ゴール国際空港を出発後、大韓民国仁川国際空港を経由して、24日午後9時19分福岡空港に到着後、入国時の税関検査において、携行していたスーツケース内に収納した菓子袋1袋内に隠匿していた
    麻薬であるMDMAを含有する錠剤 917錠
    麻薬であるMDMAを含有する錠剤片  3片
を発見・摘発されたものである。

押収したMDMA1 押収したMDMA2

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