平成30年横浜税関における報道発表
不正薬物
【横浜税関】タイ王国来大量覚醒剤密輸入未遂事件の告発について(平成30年12月6日発表)
横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課、神奈川県戸部警察署、同泉警察署、第三管区海上保安本部、海上保安庁国際組織犯罪対策基地及び関東信越厚生局麻薬取締部と共同調査中の覚醒剤密輸入未遂事件について、平成30年12月6日、犯則嫌疑者1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
覚醒剤 50,161.11グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、タイ王国来海上コンテナ貨物に覚醒剤を隠匿し、輸入しようとしたが、平成30年10月1日、横浜税関の検査により発見され、その目的を遂げなかったものです。
【横浜税関】ナイジェリア連邦共和国来大量覚醒剤の摘発について(平成30年11月20日発表)
横浜税関は、平成30年4月13日、ナイジェリア連邦共和国来海上コンテナ貨物から覚醒剤を発見・摘発しました。
【犯則物件】
覚醒剤 約15キログラム
【事件の概要】
平成30年4月13日、横浜港に陸揚げされたナイジェリア連邦共和国来海上コンテナ貨物から、覚醒剤約15キログラムを発見・摘発したものです。
【横浜税関】タイ王国来大量覚醒剤の摘発について(平成30年11月7日発表)
横浜税関は、平成30年10月26日、タイ王国来海上コンテナ貨物から覚醒剤を発見・摘発しました。
【犯則物件】
覚醒剤 約108キログラム
【事件の概要】
平成30年10月26日、横浜港に陸揚げされたタイ王国来海上コンテナ貨物から、覚醒剤約108キログラムを発見・摘発したものです。
【横浜税関】麻薬(コカイン・MDMA)、大麻及び指定薬物密輸入未遂事件の告発について(平成30年11月2日発表)
横浜税関は、千葉県成田国際空港警察署と共同調査中の、麻薬(コカイン・MDMA)、大麻及び指定薬物密輸入未遂事件について、平成30年11月2日、日本人男性1名を関税法違反事実で千葉地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
(1)平成30年6月17日発見(フランス共和国来)
麻薬であるコカインの塩類と認められる粉状物 1包(1.97グラム)
(2)平成30年6月22日発見(アメリカ合衆国来)
大麻と認められるペースト状物 1包(1.00グラム)
(3)平成30年7月25日発見(フランス共和国来)
麻薬であるN,α−ジメチル−3,4−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン(別名MDMA)の塩類と認められる固形物 1包(9.94グラム)
(4)平成30年7月26日発見(フランス共和国来)
麻薬であるN,α−ジメチル−3,4−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン(別名MDMA)の塩類と認められる固形物 1包(9.97グラム)
(5)平成30年8月1日発見(中華人民共和国香港特別行政区来)
指定薬物である2−(エチルアミノ)−1−フェニル−ヘキサン−1−オンの塩酸塩と認められる白色粉末 1袋(11.9グラム)
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して上記不正薬物を輸入しようとしたが、上記(1)から(4)の不正薬物は横浜税関川崎外郵出張所職員に、上記(5)の不正薬物は東京税関東京外郵出張所職員に、それぞれ発見され、その目的を遂げなかったものです。
【横浜税関】指定薬物密輸入未遂事件の告発について(平成30年10月25日発表)
横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び神奈川県神奈川警察署と共同調査中の指定薬物密輸入未遂事件について、平成30年10月25日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
(1)平成29年11月22日発見(スロベニア共和国来)
指定薬物である亜硝酸イソペンチルを含有する液状物 13本(87.40グラム)
(2)平成30年1月27日発見(スロベニア共和国来)
指定薬物である亜硝酸イソペンチルを含有する液状物 7本(46.44グラム)
(3)平成30年5月12日発見(スロベニア共和国来)
指定薬物である亜硝酸イソペンチルを含有する液状物 4本(27.06グラム)
(1)物件 | (2)物件 | (3)物件 |
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して上記指定薬物をスロベニア共和国から輸入しようとしたが、平成29年11月22日、平成30年1月27日及び同年5月12日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。
【横浜税関】国際郵便路線を利用したコカイン密輸入未遂事件の告発について(平成30年10月9日発表)
横浜税関は、神奈川県宮前警察署と共同調査中の、コカイン密輸入未遂事件について、平成30年10月9日、オーストラリア人女性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁川崎支部に告発しました。
【犯則物件】
(1)麻薬であるコカインの塩類と認められる粉状物3袋(3.51グラム)
(2)麻薬であるコカインの塩類と認められる粉状物5袋(6.58グラム)
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、上記麻薬をフランス共和国から国際郵便を利用して本邦に輸入しようとしたが、平成30年3月23日及び同年4月26日に、それぞれ川崎外郵出張所税関職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。
【横浜税関】大麻密輸入未遂事件の告発について(平成30年9月12日発表)
横浜税関は、関東信越厚生局麻薬取締部横浜分室と共同調査中の大麻密輸入未遂事件について、平成30年9月12日、犯則嫌疑者1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
大麻(電子タバコ用カートリッジ) 2.258グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して上記不正薬物をアメリカ合衆国から輸入しようとしたが、平成30年6月12日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。
【横浜税関】コンテナ船からの大量コカインの摘発について(平成30年8月31日発表)
横浜税関は、平成30年8月6日、横浜港に入港したコンテナ船の臨船尋問、船内検査において、コカイン約115キログラムを発見、摘発した。
【横浜税関】麻薬密輸入未遂事件の告発について(平成30年8月29日発表)
横浜税関は、神奈川県川崎警察署と共同調査中の、ベトナム人による麻薬密輸入未遂事件について、平成30年8月29日、犯則嫌疑者1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
(1)麻薬であるN,α−ジメチル−3,4−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン(別名MDMA)を含有する錠剤12錠(5.13グラム)
(2)麻薬である2−(2−クロロフェニル)−2−(メチルアミノ)シクロヘキサノン(別名ケタミン)を含有する粉状物1.04グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者らと共謀の上、上記不正薬物をオランダ王国及びグレートブリテン及び北アイルランド連合王国から、国際郵便を利用して輸入しようとしましたが、平成30年1月26日及び同年2月9日、それぞれ横浜税関川崎外郵出張所職員による検査で発見され、その目的を遂げなかったものです。
【横浜税関】麻薬密輸入未遂事件の告発について(平成30年7月9日発表)
横浜税関は、麻薬密輸入未遂事件について、平成30年7月9日、ベトナム人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁へ告発しました。
【犯則物件】
(1)平成30年3月3日発見
麻薬である2−(2−クロロフェニル)−2−(メチルアミノ)シクロヘキサノン(別名ケタミン)の塩類と認める白色結晶状物 5.02グラム
(2)平成30年3月20日発見
麻薬であるN,α−ジメチル−3,4−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン(別名 MDMA)を含有する固形物 5.72グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して、上記麻薬をオランダ王国から本邦へ輸入しようとしましたが、平成30年3月3日及び同月20日、横浜税関川崎外郵出張所職員による輸入検査で発見され、その目的を遂げなかったものです。
【横浜税関】麻薬及び大麻密輸入未遂事件の告発について(平成30年6月25日発表)
横浜税関は、神奈川県山手警察署と共同調査中の麻薬及び大麻密輸入未遂事件について、平成30年6月14日及び同月25日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
(1)平成29年3月8日発見(オランダ王国来)
麻薬であるリゼルギン酸ジエチルアミドを含有する紙片 2枚(0.41グラム)
(2)平成29年6月20日発見(英国来)
麻薬であるリゼルギン酸ジエチルアミドを含有する紙片 1枚(0.53グラム)
(3)平成29年7月16日発見(ベルギー王国来)
大麻 6.00グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して上記不正薬物をオランダ王国、英国及びベルギー王国から輸入しようとしましたが、平成29年3月8日、同年6月20日及び同年7月16日、いずれも横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。
【横浜税関】麻薬密輸入未遂事件の告発について(平成30年6月20日発表)
横浜税関は、神奈川県戸塚警察署と共同調査中の麻薬密輸入未遂事件について、平成30年6月20日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
麻薬であるN,α−ジメチル−3,4−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン(別名:MDMA)の塩類と認められる粉状物 5.05グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して上記麻薬をオランダ王国から輸入しようとしましたが、平成30年3月12日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。
【横浜税関】麻薬密輸入未遂事件の告発について(平成30年6月15日発表)
横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び神奈川県戸部警察署と共同調査中の麻薬密輸入未遂事件について、平成30年6月15日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
麻薬である1−フェニル−2−(ピロリジン−1−イル)ペンタン−1−オンの塩類(通称:α−PVP) 1.26グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して上記不正薬物を米国から輸入しようとしましたが、平成29年4月3日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。
【横浜税関】大麻及び麻薬密輸入未遂事件の告発について(平成30年6月14日発表)
横浜税関は、神奈川県港北警察署と共同調査中の大麻及び麻薬密輸入未遂事件について、平成30年6月14日、日本人女性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
(1)平成29年9月6日発見
大麻と認められる植物片 9.82グラム
(2)平成29年10月9日発見
麻薬であるサイロシビン及びサイロシンを含有する粉状物 14.35グラム
(3)平成29年10月9日発見
大麻と認められる植物片 10.03グラム
(4)平成29年11月24日発見
大麻と認められる植物片 13.84グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、4回にわたり上記不正薬物をカナダから国際郵便を利用して輸入しようとしましたが、平成29年9月6日から同年11月24日にかけて、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。
【横浜税関】国際郵便路線を利用した大麻密輸入事件の告発について(平成30年6月14日発表)
横浜税関は、国際郵便路線を利用した大麻密輸入事件について、神奈川県栄警察署と共同調査を実施し、平成30年6月14日、日本人男性1名を関税法違反で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
第1の事実 大麻9.99グラム
第2の事実 大麻9.66グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名等不詳者と共謀の上、カナダから、2回にわたり、上記犯則物件を収納した通常郵便物を犯則嫌疑者宛てに発送させたが、平成29年9月25日及び同年12月31日に横浜税関川崎外郵出張所において税関職員に発見されたため、その目的を遂げなかったものです。
【門司税関】大麻密輸入事件を告発(平成30年6月13日)
門司税関は、福岡県警察本部薬物銃器対策課、同県東警察署及び同県小倉南警察署と共同調査(捜査)を実施し、ベルギー王国から国際郵便を利用して大麻を密輸入しようとした日本人男性1名を、本日、関税法違反で福岡地方検察庁に告発しました。
【事件の概要】
犯則嫌疑者は氏名不詳者と共謀の上、ベルギー王国から大麻を輸入することを企て、上記犯則物件を隠匿した国際スピード郵便物(EMS)を犯則嫌疑者宛に発送させたが、本年5月21日、門司税関福岡外郵出張所職員による税関検査で発見され、その目的を遂げなかったものです。
【参考(適用法条)】
関税法第109条第3項、第1項
(輸入してはならない貨物を輸入する罪(未遂))
10年以下の懲役若しくは3千万円以下の罰金又は併科
【横浜税関】大麻及び麻薬密輸入事件の告発について(平成30年6月11日発表)
横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び神奈川県南警察署と共同調査中の大麻及び麻薬密輸入未遂事件について、平成30年6月11日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
(1)平成29年11月15日発見(英国来) 大麻 1.04グラム
(2)平成30年1月13日発見(英国来)麻薬であるN,α−ジメチル−3,4−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン(別名MDMA)の塩類を含有する錠剤 2.89グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して上記不正薬物を英国から輸入しようとしましたが、平成29年11月15日及び平成30年1月13日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。
(1)の物件 |
(2)の物件 |
【横浜税関】国際郵便路線を利用した麻薬及び覚醒剤密輸入事件の告発について(平成30年6月6日発表)
横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課、神奈川県戸部警察署並びに神奈川県川崎警察署と共同調査中の、ベトナム人らによる麻薬等密輸入未遂事件について、平成30年5月29日及び同年6月6日、ベトナム人男性2名を関税法違反事実でそれぞれ横浜地方検察庁に告発しました。
1.犯則物件
(1)平成29年11月9日発見(オランダ王国来)
・麻薬である2−(2−クロロフェニル)−2−(メチルアミノ)シクロヘキサノン(別名ケタミン)の塩類と認められる結晶状物1袋(8.99グラム)
(2)平成29年11月14日発見(ドイツ連邦共和国来)
・麻薬であるN,α−ジメチル−3,4−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン(別名MDMA)を含有する錠剤55錠(18.60グラム)
・覚醒剤であるフェニルアミノプロパンを含有する錠剤57錠及び破砕片(17.22グラム)
(3)平成29年11月25日発見(オランダ王国来)
・麻薬であるN,α−ジメチル−3,4−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン(別名MDMA)を含有する錠剤58錠(26.91グラム)
(4)平成29年12月8日発見(ベルギー王国来)
・麻薬であるN,α−ジメチル−3,4−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン(別名MDMA)を含有する錠剤等54個(22.5376グラム)
・麻薬であるN,α−ジメチル−3,4−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン(別名MDMA)を含有する粉状物1袋(0.0009グラム))
(5)平成30年1月19日発見(ベルギー王国来)
・麻薬であるN,α−ジメチル−3,4−(メチレンジオキシ)フェネチルアミン(別名MDMA)を含有する錠剤52錠(23.37グラム)
2.事件の概要
(1)平成30年5月29日告発(前記1.(1)、(2)、(3)、(5))
犯則嫌疑者1は、氏名不詳者らと共謀の上、上記不正薬物をオランダ王国、ドイツ連邦共和国、又はベルギー王国から、4回に亘り、国際郵便を利用して輸入しようとしましたが、平成29年11月9日から平成30年1月19日の間に、それぞれ横浜税関川崎外郵出張所職員による検査で発見され、その目的を遂げなかったものです。
(2)平成30年6月6日告発(前記1.(4))
犯則嫌疑者1は、犯則嫌疑者2とともに、氏名不詳者らと共謀の上、上記不正薬物をベルギー王国から国際郵便を利用して輸入しようとしましたが、平成29年12月8日、横浜税関川崎外郵出張所職員による検査で発見され、その目的を遂げなかったものです。
1.(1)物件 | 1.(2)物件(麻薬) | 1.(2)物件(覚醒剤) | ||
1.(3)物件 | 1.(4)錠剤等 | 1.(4)物件(1錠拡大) | ||
1.(5)物件 |
【横浜税関】国際郵便路線を利用した指定薬物密輸入事件の告発について(平成30年5月29日発表)
横浜税関は、山梨県警察本部刑事部組織犯罪対策課、山梨県韮崎警察署と共同調査中の、指定薬物密輸入未遂事件について、平成30年5月29日、日本人男性1名を関税法違反事実で甲府地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
第1の事実 指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液状物5本(39.24グラム)
第2の事実 指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液状物6本(45.37グラム)
第3の事実 指定薬物である亜硝酸イソペンチルを含有する液状物4本(71.6グラム)
第4の事実 指定薬物である亜硝酸イソペンチルを含有する液状物6本(40.39グラム)
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、指定薬物をチェコ共和国、ハンガリー、又はスロベニア共和国から、4回に亘り、国際郵便を利用して輸入しようとしましたが、平成27年9月24日から、平成28年3月3日までの間に、それぞれ川崎外郵出張所税関職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。
【横浜税関】国際郵便路線を利用した米国来麻薬密輸入事件の告発について(平成30年5月24日発表)
横浜税関は、神奈川県大磯警察署と共同調査中の、麻薬密輸入未遂事件について、平成30年5月24日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁小田原支部に告発しました。
【犯則物件】
麻薬である1−(3,4−メチレンジオキシフェニル)−2−(ピロリジン−1−イル)ペンタン−1−オンの塩類と認められる粉状物2袋 (0.99グラム)
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、上記麻薬を隠匿した郵便物をアメリカ合衆国から本邦向けに発送させて輸入しようとしましたが、平成29年12月26日に、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。
【横浜税関】国際郵便路線を利用したオランダ来麻薬密輸入事件の告発について(平成30年5月24日発表)
横浜税関は、茨城県取手警察署と共同調査中の麻薬密輸入未遂事件について、平成30年4月26日及び同年5月24日、スリランカ人男性1名を関税法違反事実で水戸地方検察庁土浦支部に告発しました。
【犯則物件】
(1)第1の事実(平成30年1月10日発見)
麻薬であるリゼルギン酸ジエチルアミド及びコカインを含有する紙片
0.82グラム
(2)第2の事実(平成30年3月20日発見)
麻薬であるリゼルギン酸ジエチルアミド及びコカインを含有する紙片
0.42グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して上記麻薬をオランダ王国から輸入しようとしましたが、平成30年1月10日及び同年3月20日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。
【横浜税関】国際郵便路線を利用した米国来大麻密輸入事件の告発について(平成30年5月22日発表)
横浜税関は、アメリカ合衆国から国際郵便物を利用した大麻密輸入事件について、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び神奈川県加賀町警察署と共同調査を実施し、平成30年5月22日、日本人男性3名を関税法違反で横浜地方検察庁へ告発しました。
【犯則物件】
大麻 904.00グラム (約1,800回分)
【事件の概要】
犯則嫌疑者らは、国際郵便物を利用して、上記犯則物件をアメリカ合衆国から本邦へ輸入しようと企て、平成29年10月4日、長野県内において、日本郵便株式会社職員から、上記大麻が隠匿された郵便物の交付を受け、もって上記大麻を輸入したものです。
【横浜税関】国際郵便路線を利用したコカイン・大麻輸入未遂事件の告発について(平成30年5月8日発表)
横浜税関は、神奈川県神奈川警察署と共同調査中のオランダ王国等からの国際郵便路線を利用したコカイン・大麻の輸入未遂事件について、平成30年5月8日、メキシコ人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
計 コカイン 18.39グラム 大麻 2.33グラム
1通目 コカイン 3.46グラム
2通目 コカイン 6.09グラム
3通目 コカイン 3.11グラム 大麻 1.12グラム
4通目 コカイン 2.10グラム 大麻 1.21グラム
5通目 コカイン 3.63グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀のうえ、コカイン及び大麻を、計5回に亘り、オランダ王国等から国際郵便を利用し、輸入しようとしましたが、平成29年9月21日、同年10月20日、同年12月3日、同月13日、平成30年2月11日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものとなります。
【横浜税関】国際郵便路線を利用したノルウェー王国来麻薬密輸入未遂事件の告発について(平成30年5月7日発表)
横浜税関は、神奈川県厚木警察署と共同調査中の麻薬密輸入未遂事件について、平成30年5月7日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
麻薬である4−ブロモ−2,5−ジメトキシフェネチルアミン
(別名:2C-B)の塩類と認められる粉状物 1.19グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して上記麻薬をノルウェー王国から輸入しようとしましたが、平成30年1月23日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものとなります。
【横浜税関】航空機旅客による大量覚醒剤密輸入事件の告発について〜過去最高の押収量〜(平成30年4月23日発表)
横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び神奈川県保土ケ谷警察署と共同調査中である、ケニア共和国から帰国した日本人夫婦による覚醒剤密輸入事件について、平成30年4月23日、犯則者2名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
覚醒剤を含有する白色結晶 29,523.89グラム
(注)航空機旅客による覚醒剤密輸入事件としては、過去最高の押収量
【事件の概要】
犯則者らは、氏名不詳者と共謀のうえ、平成30年4月3日(現地時間)、ケニア共和国所在のジョモ・ケニャッタ国際空港から、アラブ首長国連邦所在のドバイ国際空港を経由し、同月4日午後10時54分ころ、東京国際空港に到着した際、上記犯則物件をボストンバッグ内に収納したコーヒー袋内に隠匿して密輸入しようとしましたが、東京税関羽田税関支署職員により発見・摘発されたものとなります。
【横浜税関】国際郵便路線を利用した指定薬物密輸入未遂事件の告発について(平成30年3月26日発表)
横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課及び同戸部警察署と共同調査中の指定薬物密輸入未遂事件について、平成30年3月26日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
@ 指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液状物 8本(62.45グラム)
A 指定薬物である亜硝酸イソブチルを含有する液状物 9本(67.09グラム)
B 指定薬物である亜硝酸イソペンチルを含有する液状物 10本(69.62グラム)
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀のうえ、指定薬物を輸入しようと企て、ハンガリー、チェコ共和国及びスロベニア共和国内の郵便局から、上記犯則物件を収納した通常郵便物を3回にわたって犯則嫌疑者宛に発送させたが、平成27年9月15日、同年10月8日及び平成29年7月28日、横浜税関川崎外郵出張所の税関検査で発見されたため、その目的を遂げなかったものとなります。
【横浜税関】覚醒剤、大麻及びコカイン密輸入未遂事件の告発について(平成30年3月23日発表)
横浜税関は、神奈川県緑警察署と共同調査中の、覚醒剤、大麻及びコカインの密輸入未遂事件について、平成30年2月19日及び同年3月23日、犯則嫌疑者1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
(1)平成29年9月14日発見
覚醒剤 0.53グラム(オランダ王国来)
(2)平成29年10月2日発見
覚醒剤 0.22グラム(オランダ王国来)
(3)平成29年10月5日発見
覚醒剤 1.04グラム(オランダ王国来)
(4)平成29年10月5日発見
大麻 1.09グラム(オランダ王国来)
(5)平成29年10月28日発見
覚醒剤 0.25グラム(オランダ王国来)
(6)平成30年1月6日発見
覚醒剤 1.02グラム(カナダ来)
(7)平成30年1月29日発見
覚醒剤 1.05グラム(カナダ来)
(8)平成30年2月5日発見
コカイン 1.08グラム(英国来)
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して8回にわたって、上記覚醒剤、大麻及びコカインをオランダ王国、カナダ及び英国から輸入しようとしたが、平成29年9月14日から平成30年2月5日の間に、いずれも横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものとなります。
【横浜税関】国際郵便路線を利用した覚醒剤密輸入事件の告発について(平成30年3月12日発表)
横浜税関は、神奈川県警察本部薬物銃器対策課、神奈川県横浜水上警察署、埼玉県警察本部薬物銃器対策課、埼玉県狭山警察署と共同調査中の覚醒剤密輸入未遂事件について、平成30年3月12日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、アメリカ合衆国から覚醒剤を輸入することを企て、平成29年12月4日(現地時間)、差出人不詳をして、同国内の郵便局において
覚醒剤 2487.6グラム
を隠匿した航空小包郵便物1個を本邦宛てに差し出させたが、同月10日、横浜税関川崎外郵出張所における税関検査で発見され、その目的を遂げなかったものとなります。
【横浜税関】国際郵便路線を利用した米国来大麻密輸入未遂事件の告発について(平成30年3月8日発表)
横浜税関は、神奈川県金沢警察署と共同調査中の大麻密輸入未遂事件について、平成30年3月8日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
大麻である粉状物 3.21グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、国際郵便路線を利用して上記大麻をアメリカ合衆国から輸入しようとしましたが、平成29年10月7日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものとなります。
【横浜税関】国際郵便路線を利用したベルギー王国来コカイン密輸入未遂事件の告発について(平成30年2月28日発表)
横浜税関は、神奈川県葉山警察署と共同調査中のベルギー王国来コカイン密輸入未遂事件について、平成30年2月28日、カナダ人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁横須賀支部に告発しました。
【犯則物件】
コカインの塩類(麻薬) 1.551グラム
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、ベルギー王国から麻薬を輸入しようと企て、氏名不詳者と共謀の上、同国内の郵便局から、前記麻薬を隠匿した航空通常郵便物を差し出させて輸入しようとしましたが、平成29年11月17日、横浜税関川崎外郵出張所の税関検査で発見されたため、その目的を遂げなかったものとなります。
【横浜税関】大量覚醒剤密輸入既遂事件の告発について(平成30年1月15日発表)
横浜税関は、東京税関、神戸税関、茨城県警察、警視庁、神奈川県警察、千葉県警察、京都府警察、岡山県警察、高知県警察、福岡県警察、長崎県警察、鹿児島県警察、沖縄県警察、海上保安庁国際組織犯罪対策基地、第三管区海上保安本部及び関東信越厚生局麻薬取締部の合同捜査本部と共同捜査中である覚醒剤密輸入(既遂)事件について、平成30年1月15日、日本人男性1名を関税法違反で水戸地方検察庁に告発しました。
事件の概要は、上記犯則嫌疑者が氏名不詳らと共謀の上、覚醒剤を日本国内に輸入しようと企て、平成29年8月21日、日本の東方沖の排他的経済水域内において、船籍不詳の船舶から日本国外で積載された
覚醒剤 474.72キログラム
を漁船に積み替えるなどして、同月22日、茨城県内の港に前記覚醒剤を陸揚げし、もって、関税法上の輸入してはならない貨物である覚醒剤を輸入したものです。
金
【横浜税関】金密輸入未遂事件の告発について(平成30年7月20日発表)
横浜税関は、栃木県警察本部刑事部組織犯罪対策第一課及び栃木県宇都宮東警察署と共同調査中である台湾から入国した日本人による金密輸入事件について、平成30年7月20日、犯則嫌疑者3名を関税法、消費税法及び地方税法違反事件として宇都宮地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
金 10塊(1,623.99グラム)
鑑定価格 724万4,707円
(ほ脱額:消費税45万6,300円、地方消費税12万3,100円)
【事件の概要】
犯則嫌疑者3名は、共謀のうえ、平成30年6月26日、犯則嫌疑者のうち1名が台湾から成田国際空港に到着した際、
第1 金10塊を免税品の中に隠匿して密輸入しようとした
第2 前記金の輸入に係る消費税及び地方消費税を免れようとした
が、東京税関成田税関支署職員により発見・摘発されたものです。
その他
【横浜税関】盗難自動車無許可輸出事件の告発について(平成30年12月21日発表)
横浜税関は、神奈川県警察本部国際捜査課、神奈川県戸部警察署、同加賀町警察署及び同山手警察署と共同調査中の盗難自動車無許可輸出(既遂)事件について、平成30年12月21日、法人外6名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
(1)平成28年5月21日輸出
盗難被害品である普通乗用自動車 2台
(2)平成28年7月22日輸出
盗難被害品である普通乗用自動車 4台
【事件の概要】
犯則嫌疑者らは、共謀のうえ、税関長の許可を受けずに、パキスタン・イスラム共和国向けに盗難自動車を輸出しようと企て、何ら税関長の許可を受けていない盗難自動車6台をコンテナ3本(各コンテナに2台)に収納し、平成28年5月21日及び同年7月22日、それぞれ外国貿易船に船積みさせ、もって税関長の許可を受けずに貨物を輸出したものです。
【横浜税関】児童ポルノ及び風俗を害すべき物品密輸入未遂事件の告発について(平成30年11月9日発表)
横浜税関は、神奈川県警察本部生活安全部少年捜査課及び神奈川県瀬谷警察署と共同調査中の児童ポルノ及び風俗を害すべき物品密輸入未遂事件について、平成30年11月9日、日本人男性1名を関税法違反事実で横浜地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
(1)平成27年1月12日発見(ニュージーランド来)
児童ポルノDVD 3枚
(2)平成27年1月13日発見(ニュージーランド来)
児童ポルノDVD 10枚
(3)平成27年2月6日発見(ニュージーランド来)
風俗を害すべきDVD 1枚、児童ポルノDVD 10枚、児童ポルノCD 1枚
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、無職男性(当時)外2名と共謀の上、国際郵便路線を利用して上記風俗を害すべきDVD、児童ポルノDVD及び児童ポルノCDをニュージーランドから輸入しようとしたが、平成27年1月12日、同月13日及び同年2月6日、横浜税関川崎外郵出張所職員に発見され、その目的を遂げなかったものです。
【横浜税関】偽造有価証券の輸入未遂事件の告発について(平成30年1月30日発表)
横浜税関鹿島税関支署は、茨城県警石岡警察署と共同調査中の偽造有価証券密輸入事件について、平成30年1月30日、中国人男性1名を関税法違反で水戸地方検察庁に告発しました。
【犯則物件】
偽造有価証券(ビール共通券) 1,639枚
【事件の概要】
犯則嫌疑者は、氏名不詳者と共謀の上、関税法上の輸入してはならない貨物である偽造有価証券を輸入しようと企て、平成29年12月12日(現地時間)、中華人民共和国から航空機に搭乗し、同日、茨城県の百里飛行場(通称:茨城空港)に到着し、偽造有価証券を携帯しているにもかかわらず、その事実を秘して横浜税関鹿島税関支署つくば出張所旅具検査場を通過しようとしたが、税関職員に発見されたため、その目的を遂げなかったものとなります。
【横浜税関】北朝鮮向け不正輸出事件の告発について(平成30年1月22日発表)
横浜税関は、京都府警察・神奈川県警察・山口県警察・島根県警察及び新潟県警察合同捜査本部と共同調査中の北朝鮮向け不正輸出事件について、平成30年1月22日、法人1社及び行為者3名を関税法違反事実で、京都地方検察庁に告発しました。
【事件の概要】
(1)第1事実
犯則嫌疑者らは共謀の上、平成25年12月9日、食料品等2,292箱を北朝鮮に輸出するに当たり、横浜税関山下埠頭出張所長に対し、最終仕向地がシンガポール共和国である旨の虚偽の申告をして同月11日、輸出の許可を受け、同月17日、同申告貨物を輸出したものである。
(2)第2事実
犯則嫌疑者らは共謀の上、平成26年6月25日、食料品等1,528箱を北朝鮮に輸出するに当たり、横浜税関山下埠頭出張所長に対し、最終仕向地がシンガポール共和国である旨の虚偽の申告をして同月26日、輸出の許可を受け、同月30日、同申告貨物を輸出したものである。