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密輸事件報道発表(平成19年)

タイ来大麻樹脂密輸入事件

 東京税関成田税関支署と成田国際空港警察署は、平成19年12月8日、タイから入国した日本人男性が大麻樹脂を密輸入しようとしたところを発見・摘発して関税法並びに大麻取締法違反で逮捕し、同月11日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。

 この日本人男性は、同月8日、タイ王国バンコク国際空港から成田空港に到着した際、
   大麻樹脂   297.31g
を自己の体内に嚥下隠匿し
密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。
 
 (平成19年12月28日 成田税関支署発表)

 

 

タイ来大麻草・覚せい剤・ヘロイン密輸入事件

 東京税関成田税関支署と成田国際空港警察署は、平成19年11月23日、タイから入国した日本人男性が大麻草等を密輸入しようとしたところを発見・摘発して関税法、大麻取締法違反、覚せい剤取締法違反、麻薬及び向精神薬取締法違反で逮捕し、同月24日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。

 この日本人男性は、同月22日、タイ王国チェンマイ国際空港から成田空港に到着した際、
   大麻草 52.20g 及び 覚せい剤錠剤 10錠、ヘロイン 0.52g
を青緑色ソフトスーツケース内に隠匿し
密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。
 
 (平成19年12月13日 成田税関支署発表)

 

乾燥大麻所持事件で茨城県警と共同調査により被疑者を逮捕

 東京税関と茨城県警は、共同調査により平成19年11月21日、アメリカ人男性が自己居宅において乾燥大麻約11gを所持していたとして現行犯逮捕した。

(平成19年11月21日 東京税関・茨城県警共同発表) 

東京税関の通報でわいせつDVD販売目的所持被疑者を検挙

 東京税関と神奈川県警は、共同調査により平成19年11月13日、日本人男性が自己居宅においてわいせつDVD2枚を販売目的で所持していたとして検挙した。

(平成19年11月13日 東京税関・神奈川県警共同発表) 

インド来大麻樹脂密輸入事件

 東京税関成田税関支署と成田国際空港警察署は、平成19年10月22日、オランダから入国した日本人男性が大麻を密輸入しようとしたところを発見・摘発して関税法並びに大麻取締法違反で逮捕し、同月24日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。

 この日本人男性は、同月21日、オランダ王国アムステルダム所在スキポール国際空港から成田空港に到着した際、
   大麻草 23.31g 及び 大麻樹脂 12.09g
を黄色ビニール袋内に収納した菓子缶内に隠匿し
密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。
 
 (平成19年11月12日 成田税関支署発表)
 

大量覚せい剤原料の通過手荷物内隠匿事犯を摘発

 東京税関成田税関支署と千葉県警等は、平成19年10月17日、メキシコ人男性3名が香港国際空港から成田国際空港を経由し、メキシコ合衆国に大量の覚せい剤原料含有錠剤を密輸しようとしたところを発見・摘発して関税法並びに覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕し、同月19日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。

 このメキシコ人男性3名は、同月16日、香港国際空港において搭乗する際、
   覚せい剤原料を含有する黄色円形錠剤 約160kg
をプラスチックボトル45本に隠匿し、これをスーツケース9個に分散隠匿した上、成田空港経由メキシコまでの機内預託手荷物とし、同月17日、同スーツケースを成田空港からメキシコへの同人らの搭乗便に搭載させようとしたが、税関職員による検査において
、発見・摘発されたものである。
 
 (平成19年11月7日 成田税関支署発表)

 

インド来大麻樹脂密輸入事件

 東京税関成田税関支署と成田国際空港警察署は、平成19年10月11日、インドから入国した日本人男性が大量の大麻樹脂を密輸入しようとしたところを発見・摘発して関税法並びに大麻取締法違反で逮捕し、同月15日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。

 この日本人男性は、同月10日、インドデリー所在、インディラ・ガンディ国際空港から成田空港に到着した際、
   大麻樹脂 254.23g
を黒色ソフトスーツケース内のカメラ用三脚の脚部分

   大麻樹脂 241.82g

を自己の体内に嚥下し、それぞれ隠匿して
密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。
 
 (平成19年11月2日 成田税関支署発表)

カナダ来不正薬物密輸入事件の仕出人を告発

 東京税関は、平成19年10月25日までにカナダ人男性を関税法違反嫌疑事件として東京地方検察庁へ告発した。

 この男性は、カナダから

  1.  覚せい剤・MDMA含有錠剤384錠をチョコレート菓子の袋内に隠匿して国際スピード郵便物としてA宛に発送したが、平成17年12月20日、東京外郵出張所における税関検査で発見・摘発されたものである。
  2.  コカイン58.22gを化粧クリーム内に隠匿して航空小口急送貨物(SP貨物)としてB宛に発送し、平成15年8月19日、晴海出張所において輸入申告し、平成15年8月21日、当該コカインを輸入したものである。
  3.  覚せい剤28.393gを化粧クリーム内にコンドームに入れて隠匿して航空小口急送貨物(SP貨物)としてC宛に発送したが、平成13年10月12日、大阪税関関西空港税関支署における税関検査で発見・摘発されたものである。

 (平成19年10月25日 東京税関本関発表)

       
  ↑ 前記1の犯則物件(写真左)            ↑ 前記2の犯則物件(写真右)


  ↑ 前記3の犯則物件(写真左)

フィリピン来覚せい剤密輸入事件

 東京税関は、平成19年9月26日、フィリピン人女性を関税法違反嫌疑事件として東京地方検察庁へ告発した。

 この女性は、フィリピン共和国からのシャンプー、石鹸を収容した国際スピード郵便物1個の中の固形石鹸内に
    覚せい剤 0.76g
を埋め込み隠匿し密輸入しようとしたが、同年8月14日、税関検査で発見・摘発された
ものである。
 
 (平成19年9月26日 東京税関本関発表)

中国来覚せい剤密輸入事件

 東京税関成田税関支署は、平成19年9月2日、浦東国際空港(上海)から入国しようとした在日中国人2名が覚せい剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して、同月19日、千葉地方検察庁へ告発した。

 この在日中国人2名は、同月2日、浦東国際空港(上海)から成田空港に到着した際、
  Aは、覚せい剤 15.87g
  Bは、覚せい剤 10.58g

を、それぞれがコンドームに収納のうえ自己の体内に隠匿して
密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。

 (平成19年9月25日 成田税関支署発表)

 

ワシントン条約で輸入規制されている動物の密輸入事件

 東京税関成田税関支署は、平成19年7月9日、バンコク国際空港から入国しようとした日本人男性がワシントン条約で輸入が規制されている「愛玩用の小型サル」を密輸入しようとしたところを発見・摘発し、同年8月22日、成田国際空港警察署が通常逮捕し、共同調査の上、同月24日、関税法違反容疑により身柄を千葉地方検察庁に送致した。

 この日本人男性は、同年7月9日、バンコク国際空港から成田空港に到着した際、
  マーモセット属(生体 サル) 3頭
を1頭づつ靴下の中に入れ、同人着用の衣類の内側に隠匿して
密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。

 (平成19年9月10日 成田税関支署発表) 

 

 

オランダ来大麻草密輸入事件

 東京税関は、平成19年8月30日、韓国人男性1名を関税法違反嫌疑事件として東京地方検察庁へ告発した。

 この男性は、オランダ王国からの国際スピード郵便物1個の中に包装紙に包まれた箱等に
    大麻草 約938g
を隠匿し密輸入しようとしたが、同年3月26日、税関検査で発見・摘発されたものである

 同人は、事件発覚後ヨーロッパ方面に国外逃亡していたが、同年7月29日、成田空港に帰国したところを逮捕したものである。

 
 (平成19年8月30日 東京税関本関発表)

 

ペルー来コカイン密輸入事件

 東京税関は、平成19年8月27日、タンザニア人男性2名を関税法違反嫌疑事件として東京地方検察庁へ告発した。

 この男性らは、ペルー共和国からの乾燥野菜等を収容した国際郵便物1個の中に
    コカイン 393.618g
を隠匿し密輸入しようとしたが、同年6月8日、税関検査で発見・摘発し、その後、同様に隠匿された国際郵便物1個の中から

    コカイン 393.755g
を発見したものである。

 
 (平成19年8月27日 東京税関本関発表)

香港来大量覚せい剤密輸入事件

 東京税関成田税関支署と成田国際空港警察署は、平成19年8月3日及び同月6日、香港国際空港から入国しようとした台湾人4名が覚せい剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して関税法並びに覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕し、同年8月5日及び同月8日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。

 この台湾人4名のうち2名は、同月3日、香港国際空港から成田空港に到着した際、8袋に小分けした
  覚せい剤 1,974.53g
を4袋づつ、同人らの着用ガードル内に隠匿して
密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。

 また、他の2名は、同月6日、香港国際空港から成田空港に到着した際、8袋に小分けした
  覚せい剤 1,972.97g
を4袋づつ、同人らの着用ガードル内に隠匿して
密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。
 
 (平成19年8月27日 成田税関支署発表)

 

 

オランダ来大麻草密輸入事件

 東京税関成田税関支署と成田国際空港警察署は、平成19年7月28日、オランダ王国アムステルダム・スキポール国際空港から入国しようとしたオランダ人男性が大麻草を密輸入しようとしたところを発見・摘発して関税法並びに大麻取締法違反で逮捕し、8月3日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
 この男性は、アムステルダム・スキポール国際空港から成田空港に到着した際、


  大麻草 1,408.5g
を着用靴内に隠匿し、さらに

  大麻草 489.01g
を自己の体内に嚥下隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。
 
 (平成19年8月22日 成田税関支署発表)

 

コカ葉等密輸入事件

 東京税関は、平成19年6月19日、ペルー共和国からの国際スピード郵便物からコカ葉等を発見・摘発し、同年8月8日、日本人男性を関税法違反嫌疑事件として東京地方検察庁へ告発した。
 この男性は、ペルー共和国のネット通販会社にインターネットで注文した

  コカ葉と認める緑色乾燥植物の葉  493.89g
  コカインを含有するものと認める飴様の固形物   50個(計249.42g)
  コカ葉を含有するものと認める緑色粉末(ティーバッグ入りのもの)  200個(計170.79g)
  コカ葉を含有するものと認める緑色粉末   1袋(898.9g)

を国際スピード郵便物を利用して輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。
 
 (平成19年8月8日 東京税関本関発表)


 

大量ケタミン密輸入事件

 東京税関成田税関支署と成田国際空港警察署は、平成19年7月14日、台湾桃園国際空港から入国しようとした台湾人男性2名が大量のケタミンを密輸入しようとしたところを発見・摘発して関税法並びに麻薬及び向精神薬取締法違反で現行犯逮捕し、同月16日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
 この男性らは、台湾桃園国際空港から成田空港に到着した際、甲が


  ケタミン 約996g
乙が

  ケタミン 約2,145g

をそれぞれ自己の身辺に巻付けて隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。
 
 (平成19年8月2日 成田税関支署発表)

 

大量覚せい剤営利目的所持事件

 東京税関、大阪税関及び警視庁は、平成19年7月12日、大阪税関関西空港税関支署税関貨物検査場において、覚せい剤約23.62kgを押収し、中国人4名を逮捕した。

(平成19年7月31日 東京及び大阪税関、警視庁共同発表)

大量MDMA及び大麻密輸入事件

 東京税関成田税関支署と成田国際空港警察署は、平成19年7月2日、オランダ王国アムステルダム・スキポール国際空港から入国したオランダ人男性が大量のMDMA及び大麻を密輸入しようとしたところを発見・摘発して関税法及び麻薬及び向精神薬取締法並びに大麻取締法違反で同月5日通常逮捕し、同月6日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
 この男性は、アムステルダム・スキポール国際空港から成田空港に到着した際

  MDMA 9,911錠 (末端価格 約4千万円 薬物乱用者使用量 約9,900回分)
を着用スパッツ内に、

  大麻草 1,506.4g
を着用靴左右に、さらに

  大麻草 465.76g
   (大麻草合計 末端価格 約8百万円 薬物乱用者使用量 約3,900回分)
を46塊に小分けして嚥下により自己の体内にそれぞれ隠匿して
密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。
 
 (平成19年7月25日 成田税関支署発表)

トルコ来あへん密輸入事件

  東京税関成田税関支署と成田国際空港警察署は、平成19年4月1日、トルコ共和国イスタンブール・アタチュルク国際空港から入国したトルコ人男性があへんを密輸入しようとしたところを発見・摘発して関税法並びにあへん法違反で現行犯逮捕し、4月3日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
 この男性は、イスタンブール・アタチュルク国際空港から成田空港に到着した際

あへん 約7キログラム
(末端価格 約7千万円 薬物乱用者使用量 約2万3千回分)

を携行スーツケースの二重底に隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。

 
 (平成19年4月20日 成田税関支署発表)

 

台湾来覚せい剤密輸入事件


  東京税関成田税関支署と成田国際空港警察署は、平成18年12月28日、台湾桃園国際空港から入国した台湾人男性が覚せい剤を密輸入しようとしたところを発見・摘発して関税法並びに覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕し、12月30日、身柄を千葉地方検察庁に送致した。
 この男性は、台湾桃園国際空港から成田空港に到着した際

覚せい剤 約1.9キログラム
(末端価格 約1億1千万円 薬物乱用者使用量 約6万3千回分)

を同人の胴体部に巻き付けて隠匿し、密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。
 
 
(平成19年1月19日 成田税関支署発表)

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