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先輩職員からのメッセージ

調査部 情報部門

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1. 現在の仕事の紹介

 私の所属する調査部情報部門では、常日頃から、関税犯則事件の摘発に向けた情報収集に努めています。
 一概に「情報」といっても定義はなく、
 ・税関内部(監視部、業務部等の現場)
 ・警察、麻薬取締部、海上保安庁等の国内関係機関
 ・外国税関等の海外取締機関
 ・その他密輸ダイヤルへの通報等
から得られるもの、これら一つ一つが情報です。
 入手した情報について、調査していく上で信ぴょう性が高いか否かを判断し、現場において、監視取締、輸出入通関等の業務を効率的に実施できるよう有力な情報を提供するため、日々、情報部門としての業務にあたっています。

 

2. 税関を志望した理由について

 学生時代、当時の人事担当者が母校に来て下さり、税関に関する業務説明会を受け、初めて「税関」の存在を知りました。
 それまでは、公務員といっても実家から通える市役所にしか興味はありませんでしたが、税関の仕事内容を聞き、単純に、「港や空港で外国と関わることができる」という部分に興味を持ち、後日、大阪税関の本関に足を運び、職員の方、職場の雰囲気の良さに惹かれ、大阪税関を志望しました。

 

3. 就職活動中の皆さんへのメッセージ

 税関は、仕事内容が幅広く、密輸の取締、輸出入貨物の通関、犯則事件の調査等々、同じ組織の中にも数多くの業務があり、働き始めてからでも自分に合った仕事を見つけていけるという点が非常に魅力的なポイントだと私は感じています。
 とは言え、どんな仕事であっても、働いてみないとわからないことは数多くあると思うので、就職前にできる限りの官公庁や企業に足を運び、イメージを感じとることが自分にあった仕事を見つける一つのきっかけです。そんな中で、大阪税関に少しでも興味を持っていただければと思います。

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