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報道発表資料(2011年)

 

 

 

2011.12.21 北朝鮮向け貨物の迂回輸出事件を告発

 大阪税関は、北朝鮮向け貨物の迂回輸出事件について、大阪府警察本部外事課、同淀川警察署、愛知県警察本部外事課及び兵庫県警察本部外事課と共同調査(捜査)を実施し、平成23年12月20日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。 嫌疑者らは、共謀の上、北朝鮮を仕向地として食品、衣料品等の日用雑貨を中国・大連経由で不正に輸出することを企て、平成21年12月から平成22年5月までの間、計4回にわたり、大阪税関南港出張所長に対し、貨物の仕向地が北朝鮮であるにもかかわらず、経由地である中国・大連と偽って輸出申告をし、不正に輸出したものである。

 

2011.11.8  ブラジル来のコカイン密輸入事犯を摘発

 大阪税関関西空港税関支署は、平成23年10月15日、ブラジルからカタールを経由して関西国際空港に入国したブラジル人女性が、灰色スーツケース内に収納のコンピューター本体に隠匿して密輸入しようとしたコカイン12,991.45グラム(薬物乱用者の通常使用量で約43万3千回分)を摘発し、大阪府関西空港警察署と共同調査の上、11月2日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。(11月8日報道発表)

 

2011.10.31  カナダ来の覚醒剤密輸入事犯を摘発

 大阪税関関西空港税関支署は、平成23年10月6日、カナダから香港を経由して関西国際空港に入国したカナダ人女性が体腔内に隠匿して密輸入しようとした覚せい剤151.02グラム(薬物乱用者の通常使用量で約5千回分)を摘発し、大阪府関西空港警察署と共同調査の上、10月27日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。(10月31日報道発表)

 

2011.10.7  ブラジルからのLSD密輸入事犯を摘発

 大阪税関は、平成23年9月6日、国際郵便路線を利用して、ブラジルからLSD及びDMTを密輸入しようとした事犯を摘発し、大阪府大阪水上警察署と共同調査を実施の上、10月6日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。

LSD 

2011.9.15 フランス共和国来の覚醒剤密輸入事犯を摘発

 大阪税関関西空港税関支署は、平成23年8月23日、フランス共和国から関西国際空港に入国した自称ナイジェリア人男性が嚥下隠匿して密輸入しようとした覚せい剤 1,323.67グラム(薬物乱用者の通常使用量で約4万4千回分)を摘発し、大阪府関西空港警察署と共同調査の上、9月13日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。

2011.9.12 南アフリカ来の覚醒剤密輸入事犯を摘発

 大阪税関関西空港税関支署は、平成23年8月20日、南アフリカ共和国から関西国際空港に入国したポルトガル人男性が黒色手提げバック等に隠匿し密輸入しようとした覚醒剤 2,984.05グラム(薬物乱用者の通常使用量で約9万9千回分)を摘発し、大阪府関西空港警察署と共同調査の上、9月8日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。

 

2011.8.8 アルゼンチンからのコカイン及びメキシコからの覚せい剤密輸入事件を摘発

 大阪税関は大阪府警察薬物対策課、同大阪水上警察署、京都府警察と共同調査の上、国際郵便を利用して平成23年2月23日アルゼンチンからコカイン約397グラム、平成23年3月25日アルゼンチンからコカイン約255グラム、及び平成23年7月30日メキシコから覚せい剤約50グラムを密輸入しようとした日本人3名を、同年8月5日までに逮捕した。(1名は4月20日起訴済)(8月8日報道発表)

2011.7.15 ベナン共和国来の覚せい剤密輸入事犯を摘発

 大阪税関関西空港税関支署は、平成23年6月23日、ベナン共和国から関西国際空港に入国したイタリア人男性が密輸入しようとした覚せい剤 2,488.70グラム(薬物乱用者の通常使用量で約8万3千回分)および大麻草4.01グラム(薬物乱用者の通常使用料で約8回分)を摘発し、大阪府関西空港警察署と共同調査の上、7月13日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。

 

2011.6.17 タイ来の覚せい剤密輸入事犯を摘発

 大阪税関関西空港税関支署は、平成23年5月29日、タイ王国から関西国際空港に入国した中国(香港)人男性が密輸入しようとした覚せい剤 2,037.25グラム(薬物乱用者の通常使用量で約6万8千回分)を摘発し、大阪府関西空港警察署と共同調査の上、6月16日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。

 

2011.5.30 北朝鮮向け貨物の迂回輸出事件を告発

 大阪税関は、北朝鮮向け貨物の迂回輸出事件について、京都府警察本部警備部外事課及び同堀川警察署と共同調査(捜査)を実施し、平成23年5月30日、関税法違反容疑で京都地方検察庁に告発した。
  嫌疑者は北朝鮮を仕向地として中古タイヤ671本を中国・大連経由で北朝鮮向けに不正輸出することを企て、平成22年6月4日、大阪税関南港出張所長に対し、中古タイヤの仕向地を北朝鮮と申告すべきであるにもかかわらず、中国とする虚偽の内容で輸出申告を行い、その許可を受けて輸出したものである。

 

2011.5.10 ナイジェリア来の覚せい剤密輸入事犯を摘発

 大阪税関関西空港税関支署は、平成23年4月16日、ナイジェリア連邦共和国から関西国際空港に入国したナイジェリア人男性が密輸入しようとした覚せい剤 75包 713.11グラム(薬物乱用者の通常使用量で約2万3千回分)を摘発し、大阪府関西空港警察署と共同調査の上、5月10日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。(5月10日 報道発表)

 
報道発表の様子

 

2011.5.9 中国来の覚せい剤密輸入事犯を摘発

 大阪税関関西空港税関支署は、中華人民共和国から国際航空貨物を利用して覚せい剤 5包 1,978.09グラム(薬物乱用者の通常使用量で約6万6千回分)を密輸入した日本人男性を大阪府警察本部薬物対策課及び大阪府関西空港警察署と共同調査の上、5月6日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。

  

 

2011.2.18 台湾来の覚せい剤密輸入事犯を摘発

 大阪税関関西空港税関支署は、平成23年1月29日に台湾から関西国際空港に入国した台湾人男性が密輸入しようとした覚せい剤 6包 1,500.59グラム(薬物乱用者の通常使用量で約5万回分)を摘発し、大阪府関西空港警察署と共同調査の上、2月17日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。(2月18日 報道発表)

 
報道発表の様子

 

2011.1.28 トルコからの覚せい剤密輸入事犯を摘発

 大阪税関関西空港税関支署は、平成22年10月22日、トルコ共和国から関西国際空港に帰国した日本人女性2名が覚せい剤を密輸入しようとしたところを摘発し、これを端緒に大阪府警察本部薬物対策課及び関西空港警察署等と共同調査の上、同年11月11日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発し、同年12月8日、共犯者4名を告発した。(1月28日 報道発表)

  

2011.1.18 台湾からの覚せい剤密輸入事犯を摘発

 大阪税関は、東京税関、名古屋税関、門司税関と共同調査の上、外国貿易船乗組員らが密輸入しようとした覚せい剤6袋2,991.14グラム(薬物乱用者の通常使用量で約10万回分)を摘発し、1月17日、関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。(1月18日 報道発表)

 
報道発表の様子

 

 


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