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税関の仕事

税関の役割

税関の役割は、一言で言えば読んで字のごとく、
「税」= 外国から輸入される品物に対して税金(関税など)をかけること
「関」= 関所の意味合いがあり、けん銃・麻薬など我が国に有害な品物を入れないことです。

税関の仕事

税関の仕事は、関税等の徴収、輸出入貨物の通関、密輸の取締りなど広い範囲に及んでおり、秩序ある貿易の発展に役立っています。 税関の仕事には、次のようなものがあります。

 輸出入される貨物の通関

日本国内の貨物を外国へ輸出したり、外国から貨物を輸入したりする場合は、税関に申告して許可を受けなければなりません。
税関では、申告された貨物が、申告書の内容と同一であり、日本国内の各種法令に基づく許可などを受けているかどうか、また、輸入貨物であれば、関税や消費税等が納付されているかどうかを確認して許可を行います。 この様な税関に対する輸出入手続を通関手続と呼びます。
なお、近年では、輸出入通関手続きの電算化が進んでおり、全国の輸出入件数の9割以上がNACCS(通関情報処理システム)というシステムを利用して行われています。
→通関手続の流れについてはこちら

X線貨物検査
X線貨物検査
貨物検査
貨物検査
 関税などの徴収

輸入品には特別な場合を除いて、関税や消費税などの税金がかかります。税関では、輸入申告された貨物や海外旅行客が持ち帰るお土産品などにかかる関税などを徴収しています。また、税関では外国貿易に従事する船舶の純とん数に応じて、とん税、特別とん税を徴収しています。

関税などの徴収
 密輸出入の取締り

けん銃、不正薬物コピー商品(知的財産権侵害物品)ワシントン条約該当物品、爆発物やわいせつ物品などが密輸入されたり、盗難自動車や不正な産業廃棄物が密輸出されないように、船舶や航空機を監視したり、輸出入貨物、旅客及び乗組員の手荷物の検査を行っています。
→長崎税関摘発実績

港内パトロール
港内パトロール
船内検査
船内検査
 保税業務

関税法では、輸出入される貨物はまず保税地域と呼ばれる税関が指定する場所や税関が許可する倉庫に入れなければなりません。この保税地域に入れられた貨物は、関税などの税金をかけられないままで一時または長期の蔵置、加工製造及び展示などをすることができます。税関ではこの保税地域を管理・監督しています。
→保税業務の詳細はこちら

 貿易統計の作成・公表

貿易統計の作成税関では、管内で輸出入される貨物について、定期的に貿易統計を作成・公表しています。貿易統計は国及び地方自治体の経済政策の立案のための資料として活 用されているほか、地域社会における貿易動向を把握する上で欠くことのできない基礎資料としても重要な役割を果たしています。





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