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税関モニター

平成28事務年度(平成28年7月〜平成29年6月)
門司税関 税関モニター制度の実施状況

1 税関モニター制度とは

(1)目的

 税関行政の透明性を高め、税関の説明責任を果たすため、国民の皆様からの意見、要望等を広く聴取することにより事務運営の改善に役立て、税関行政サービスの一層の向上を図るとともに、国民の皆様に対し、積極的に情報を提供することにより税関行政に対する理解を深めていただくことを目的として、平成13年から実施しています。

(2)モニターへの委嘱

 平成28事務年度においては、教育関係、報道関係、航空会社関係、貿易関係の有識者5名(男性3名、女性2名)に税関モニターを委嘱しました。  

2 税関モニター活動状況

実施日場 所内 容
平成28年 9月5日 門司税関(本関) ・委嘱状交付
・税関業務説明及び門司税関の概況説明
・通関業務の説明及び分析室の見学
・監視艇に乗船し、関門港における海上取締状況を視察 
 
平成28年 12月9日 福岡空港税関支署
福岡麻薬探知犬管理センター 
・福岡空港における輸出入貨物の検査状況、旅具検査状況を視察
・麻薬探知犬の育成及び訓練状況を視察
平成29年 3月23日 博多地区国際貨物検査センター
福岡外郵出張所
博多税関支署
・大型X線検査装置による輸出入貨物に対する検査状況を視察
・国際郵便物に対する検査状況を視察 
・博多港中央埠頭クルーズセンターにおけるクルーズ船対応状況及び博多港国際ターミナルを視察

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  3 税関行政に対するモニターからの意見

税関見学及び意見交換会等を通じて、税関モニターから税関行政に対して、 

 ・水際における更なる密輸阻止に向け、取締・検査機器を有効活用した検査の強化、情報の収集・分析体制の強化、関係取締機関との連携の強化、職員の検査能力向上のための研修の実施

 ・高度な専門性や知識を有する人材の育成や適切な人事配置の実施

 ・更なる税関業務量の増大に向け、業務の合理化や効率化を図る一方、必要となる人員や設備の確保や職場環境の改善に加え、AIを駆使した画像分析などの省力化に向けた新たな技術開発の進展

 ・HPやSNSに加え、報道機関を効果的に活用した税関広報の充実

 ・「金の密輸入」や「指定薬物」に関する周知活動、「運び屋」に関する注意喚起の効果的な実施

 ・薬物乱用防止に係る税関教室や見学受入の積極的な実施

等、多くのご意見をいただきました。

 税関モニターの皆様からいただきましたご意見につきましては、今後の業務運営の改善等に活用させていただき、税関行政サービスのより一層の向上を図る予定にしています。

【参考】平成27事務年度 門司税関 税関モニター制度実施状況