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ホーム > 門司税関 > 報道発表資料 > 平成29年6月1日発表

来日中国人らによる小型船舶を利用した関税法違反(大量の金塊様のもの無許可輸入)事件を摘発

  門司税関は、関係する各税関、海上保安本部及び警察と合同調査(捜査)を実施し、平成29年5月31日、小型船舶を利用して外国貨物である金塊様のもの約206キログラムを密輸入した犯則嫌疑者8名(日本人5名、中国人3名)を、関税法違反(無許可輸入)で摘発した。 

【事件の概要】
 犯則嫌疑者らは共謀の上、外国から上記犯則物件を不正に輸入することを企て、平成29年5月31日、小型船舶を佐賀県唐津市鎮西町の漁港に入港接岸させ、同日午後3時頃、犯則物件を同船から陸揚げし、もって税関長の許可を受けないで外国貨物である金塊様のもの約206キログラムを輸入したものである。  

押収した金地金1 押収した金地金2

金地金の不正輸入に使われた小型船舶

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