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ホーム > 門司税関 > 報道発表資料 > 平成26年1月27日発表

北朝鮮向け不正輸出事件を告発しました

門司税関は、函館・長崎税関、福岡県・山口県・北海道・福島県警察と合同調査(捜査)を実施していた北朝鮮向け不正輸出事件について、本日、関税法違反(虚偽申告)嫌疑事件として福岡地方検察庁に告発した。

犯則嫌疑者は、同人が経営する会社の業務に関し、貨物(中古タイヤ 665本 輸出申告価格計900,300円)の最終仕向地が北朝鮮であるにもかかわらず、平成23年5月19日、函館税関苫小牧税関支署長に対し同貨物の最終仕向地を中華人民共和国の大連と偽った内容の輸出申告を行い、その許可を受け、もって、同貨物を不正に北朝鮮に輸出したものである。

     

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