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報道発表

【ケタミン密輸入事件】(22年12月8日発表)  

 函館税関札幌税関支署千歳出張所は、平成22年11月18日、台湾から入国した台湾人の男女が、麻薬であるケタミンを密輸入しようとしたところを発見・摘発し、北海道警察(千歳警察署)との共同調査により、22年12月8日、関税法違反で札幌地方検察庁に告発した。
(事件の概要)
 犯則嫌疑者両名は、共謀のうえ、平成22年11月18日(現地時間)、台湾桃園国際空港においてエバー航空第116便に搭乗し、同日午後2時11分ころ、新千歳空港に到着した際、着用中の下着内にケタミン3袋 67.87グラムを隠匿して密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。
(犯則物件)
 ケタミン 67.87グラム

 

【覚せい剤密輸入事件】(22年8月22日発表)  

 函館税関札幌税関支署は、平成21年5月5日、アメリカ合衆国から国際郵便路線を利用し覚せい剤を密輸入しようとした日本人男性を摘発したことを端緒として、北海道旭川方面旭川中央警察署と共同調査をし、22年8月22日、共犯者として日本人男性1名を関税法違反で旭川地方検察庁に告発した。
(事件の概要)
 犯則嫌疑者は、日本人男性と共謀の上、アメリカ合衆国から覚せい剤を密輸入しようと企て、国際郵便路線を不正に利用し、覚せい剤5.026グラムを国際スピード郵便物内に隠匿し日本宛てに発送させたが、平成21年5月5日、東京税関東京外郵出張所職員の検査により発見され、その目的を遂げなかったものである。
(犯則物件)
 覚せい剤 5.026グラム(推定使用回数 約170回)

 

【商標権侵害物品密輸入事件】(22年6月7日発表)  

 函館税関は、道警函館方面本部生活安全課及び函館西警察署生活安全課と共同して、中国から商標権侵害物品(勃起不全治療薬である「シアリス」の偽物)を密輸入した事件を調査し、犯則嫌疑者を、22年6月7日、関税法違反で函館地方検察庁に告発した。
(事件の概要)
 犯則嫌疑者は、中国からイーライ リリー アンド カンパニーの商標権を侵害する錠剤を輸入しようと企て、国際スピード郵便(通称「EMS」)1個を函館市内の犯則嫌疑者住居地宛てに発送させたが、22年1月18日、東京税関東京外郵出張所職員による検査によって発見されたものである。
(犯則物件)
 イーライ リリー アンド カンパニーの商標権を侵害する錠剤 390錠

 

【覚せい剤密輸入事件】(22年3月24日発表)  

 函館税関札幌税関支署千歳出張所は、平成22年3月4日、新千歳空港において摘発した、台湾人旅客による航空機を利用した覚せい剤密輸入事件を、北海道警察(千歳警察署、薬物銃器対策課)との共同調査により、22年3月24日、関税法違反嫌疑で札幌地方検察庁に告発した。
(事件の概要)
犯則嫌疑者は、平成22年3月4日(現地時間)、台湾桃園国際空港において、中華航空第130便に搭乗し、同日午後2時52分ころ、新千歳空港に到着した際、粘着テープで体に巻き付けた覚せい剤 3袋 949.438グラムを密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。
(犯則物件)
覚せい剤 3袋 949.438グラム(推定使用回数 約31,600回)

 

【覚せい剤密輸入事件】(22年3月12日発表)  

 函館税関札幌税関支署千歳出張所は、平成22年2月22日、新千歳空港において摘発した、台湾人旅客による航空機を利用した覚せい剤密輸入事件を、北海道警察(千歳警察署、薬物銃器対策課)との共同調査により、22年3月12日、関税法違反嫌疑で札幌地方検察庁に告発した。
(事件の概要)
 犯則嫌疑者は、平成22年2月22日(現地時間)、台湾桃園国際空港において、エバー航空116便に搭乗し、同日午後1時50分ころ、新千歳空港に到着した際、粘着テープで体に巻き付けた覚せい剤 5袋 1,998.54グラムを密輸入しようとしたが、税関検査において、発見・摘発されたものである。
(犯則物件)
 覚せい剤 5袋 1,998.54グラム(推定使用回数 約66,600回)

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